みなさん、こんにちは!
今回の記事では、就活の面接の最後によく聞かれる、逆質問について解説していこうと思います!
逆質問って、苦手にしている方多いですよね・・・。
しかし、逆質問でもしっかり面接官は就活生のことを見極めています。
つまり、選考とは一見関係なさそうな逆質問もしっかり準備していく必要があるのです。
ガクチカや志望動機は対策しやすいけど、逆質問はどう対策すればいいのかわからない!という方は是非この記事を読んでいってください。
ちなみに、逆質問の前の面接本編の対策は以下から確認してくださいね。
【好印象】就活面接で抑えておきたいマナー3選!事前準備も徹底解説!
本番使える逆質問を11つご紹介していきますよ!
それでは本編です☞

就活の逆質問の意図

どうして面接には逆質問があるのでしょう?
それは、
- 志望度をはかるため
- 就活生が就活で何を重視しているか把握するため
- コミュニケーション能力をはかるため
の3つがあります。
それぞれについて少し解説していきます。
志望度をはかるため

面接官は、就活生が自分の会社がどの程度の志望度なのかをはかろうとします。
理由としては、就活生に内定を出した後に、内定辞退されることを防ぐためです。
逆質問の場で志望度の高さを伝えるためには、受ける企業のHPや採用マイページのコンテンツを読み込み、調べればわかるようなことは質問しないようにしましょう。
就活生が就活で何を重視しているか把握するため

面接官は、就活生の企業選びで重視するポイントを逆質問で把握しようとします。
例えば、逆質問の場で「休みは周何日か」「有給はどの程度とれるのか」ということばかりを聞いていると、あまり働く気のない就活生だと判断されかねません。
質問内容は、企業の社風を考えながら、あまり偏りすぎないように注意しましょう。
社風について、理解するにはこちら↓
コミュニケーション能力をはかるため

面接の中で唯一就活生から自発的に話を組み立てていく場面になります。
ただ聞かれたことに応える力だけではなく、自分の考えを上手にまとめて相手に伝える力などが問われます。
また、聞いたことに対しての受け答えにも注目されます。
一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションを意識して、自己アピールできるようにしましょう。
質問に答えてもらったあとは、「ありがとうございます!」「よくわかりました。」だけで話を終わらせないことがポイントです!
就活の逆質問に使える質問リスト11選!

ここでは、これを抑えていけば逆質問に困らない!という質問リストを3つに分けてご紹介していきます。
- 志望度の高さをアピールする質問
- 自分の長所をアピールする質問
- 人に関する質問
是非、受ける企業や、自分の就活の軸に合わせて使ってみてくださいね。
志望度の高さをアピールする質問

・入社までに準備、勉強しておくべきことはありますか?
・御社で活躍している社員の方々の共通点はなんでしょうか?
→こちらは、面接相手が年次の高い方に聞くと、信憑性の高い答えが得られます。
・いずれはマネージャーなどのポジションにつきたいのですが、御社はどのような昇進制度で社員を評価していらっしゃいますか?
・入社後は、実際の業務に携わるまでにどの程度の期間が必要ですか?
→質問意図が伝わりにくいので、「早く一人前になりたい」というニュアンスが伝わるように聞くことがポイントです。
・入社までに覚悟しておくべきことはなんですか?
・御社の経営戦略である○○には◎◎のような目的があると考えたのですが、あっていますでしょうか?
→企業研究をしっかりおこなっていることをアピールすることができますが、的外れにならないように注意です。
キャリアパスを考えておくと、聞きやすいかもしれません!↓
自分の長所をアピールする質問

・私の強みである○○は御社で活かされる場面はありますでしょうか?
→ここでの○○は、面接内容で話したものと矛盾の内容にしましょう。
・わたしは○○の資格を持っているのですが、御社では役に立ちますか?
→こちらも的外れな資格などは話題に出さないように気を付けましょう。
人に関する質問

・面接官さんが仕事をしてきた中で、一番嬉しかったこと(辛かったこと)はなんですか?
→この質問は、面接内での雰囲気が和やかになったときに聞くと、効果的です。
・御社の社員さんはどのような部分にやりがいを感じられる方が多いですか?
・面接官の方々は明るい雰囲気の方が多い印象を受けたのですが、そのような社員の方は多いですか?
→この質問は、何度も面接や面談を重ねていたり、インターン参加後に用いるようにしましょう。
面接官の過去エピソードは、話が盛り上がる確率が高い気がします・・・!
まとめ

以上、就活の逆質問についてまとめました!
大切なのは、適切なタイミングで、適切な質問を行うことです。
双方のコミュニケーションを心がけ、しっかりと好印象を残して面接を終わりましょう!
好印象を残す他の方法は以下でも確認できますよ!