みなさん、こんにちは!
今回は、就活の面接の頻出質問について解説していきます!
面接では、面接官から多くの質問を投げかけられます。
何も準備していなければ、本番でまごついてしまいますよね。
そのため、この記事を参考に、想定質問に対して対策しておきましょう。
質問対策の前にやらなければいけないこととして、以下の記事を参考にしてくださいね↓
【好印象】就活面接で抑えておきたいマナー3選!事前準備も徹底解説!
それでは本編行きましょう!!☞
就活の面接で必ず聞かれる基本質問
まず、面接で百発百中聞かれる質問4つをご紹介します。
以下の質問については、いつ聞かれてもすらすらと答えられるように準備しておきましょう。
自己紹介
まず、自己紹介が求められます。
面接官は、あなたのプロフィールから性格を把握したり、深掘りポイントを見つけるために自己紹介を求めます。
第一印象を決定する大事な瞬間です。
気を抜かないように丁寧に答えましょう。
自己紹介を求められる前に、まず面接官が自己紹介をしてくれる場合があります。
その場合は、面接官と同じ程度の長さの自己紹介をできるように心がけましょう。
自己紹介の作り方については以下で詳しくご紹介しています!↓
【面接対策】就活の面接の自己紹介ってどうやってする?ポイントは?自己紹介例3つを用いて徹底解説!
学生時代に力を入れたこと
定番中の定番質問です。
俗に言う、「ガクチカ」です。
面接官は、あなたの行動のもとにある性格や価値観を把握しようとして質問します。
具体的には、あなたが大学生時代にどんな経験をし、苦労に対してどのように乗り越えていったのかということを聞かれます。
また、この質問に関してはあなたの回答をもとに深掘り質問がされるので、徹底した対策が必要です。
学生時代に力をいれたことは、エントリーシートでも頻出質問になっているので、300文字~400文字程度のテンプレートも作っておきましょう。
ガクチカの作り方については以下の記事を参考にしてください!
【ガクチカとは】自己PRとの違い・評価基準・質問される理由を解説
普段の面接では、ガクチカが面接時間の半分以上を占めることが多いです。
特に、一次面接などの序盤の方でその比率が高くなるように感じます!
志望動機
本選考では必ず聞かれます。
面接官は、あなたの志望度合いや、なぜ志望しているかを把握し、自社と本当にマッチしているか判断しようとして質問します。
そのため、志望動機は、企業ごとに準備するようにします。
自分の就活の軸と、その企業の特徴が合致した部分を掘り下げるようにすると、考えやすいです。
就活の軸の作り方については以下の記事が参考になりますよ!
【就活生必見】就活の軸って何?どうやって探すの?就活の軸一覧14選で解説!
また、志望動機は「なぜその企業がいいか」に加えて、「なぜ他の企業ではダメなのか」を伝える必要があります。
自分の志望度を伝えることにもつながるため、時間をかけて準備しましょう。
逆質問
面接の最後に、就活生からの質問があるかどうかを聞かれます。
面接官は、あなたの積極性や企業分析の進み度合い、コミュニケーション力をはかろうとして質問します。
ここでは、間違えても「質問はありません。」とは言ってはいけませんよ!!☺
質問がないということは、志望度が低い就活生と見なされかねません。
また、逆質問の内容であなたの企業理解や自己PRを面接官にアピールできます。
この時間を効果的に用いましょう。
逆質問については、以下の記事でも詳しくご紹介しています!
【面接対策】就活の逆質問ってなにを聞けばいいの?おすすめ質問11選!
就活の面接で頻繁に聞かれる質問
次に、基本質問ほどではありませんが、頻繁に聞かれる質問について3つご紹介します。
まだ何も対策できていない!という方は、基本質問の方から取り組んでください。
もし、基本質問対策が出来ている方は、こちらの質問も必ず準備しておきましょう。
長所と短所
あなたの性格をつかむために、長所と短所を聞かれることがあります。
面接官は、あなたの性格と、あなたが自分のことを客観視できているかを知るために質問します。
長所と短所を話す際には、自己紹介や自己PR、学生時代に力を入れたことなどの他のエピソードと矛盾しないように注意しましょう。
また、自分のことを客観的に把握できるよう、自己分析を徹底的に行いましょう。
長所は水準が高いものを話し、短所は直せる見込みがあるものを話すことがポイントです。
長所と短所については、以下の記事でもっと詳しく解説しています!
【面接対策】就活で、長所と短所を聞かれたときはどうやって答える?例文4選で徹底解説!
挫折した経験
面接官は、あなたが辛いことに対してどのように乗り越えていくかを見るために、挫折した経験を聞きます。
挫折した経験に関しては、自分が克服できたものの中から選ぶようにしましょう。
また、誰が見てもわかりやすいような挫折経験を選ぶ必要はありません。
自分の中で挫折を感じた理由を話すことが出来れば、どんな些細なことでも大丈夫です。
何故挫折し、どのように乗り越えたかを整理して、準備しておきましょう。
また乗り越え方に関しては、ガクチカと矛盾しないように気を付けましょう。
希望する職種とその理由
面接官は、あなたが入社後、どのように活躍していきたいのかを知るために入社後のビジョンを聞きます。
あなたの将来のビジョンを具体的に話しましょう。
また、ここで何も職種を言えないと、企業理解ができていないとみなされます。
職種は調べてから面接にのぞむようにしましょう。
希望する職種とその理由については、以下の記事を参考にしてみてください!
【例文あり】希望職種の理由は? 面接/履歴書での上手な答え方 | ポイント,ない場合にすべきことも
まとめ
いかがでしたか?
面接の全体像がイメージできたでしょうか。
ひとつひとつをぬかりなく準備するようにしましょう。
準備なしで面接に臨んでも、後悔ばかりです。
しっかり準備をして、納得のいく就活にしましょう!!