大学生は時間がたくさんありますよね!
たくさんある時間を留学に使おうと考える人もいると思います。
しかし「さぁ!いざ留学するぞ!」と決めたはいいものの、期間は?目的は?費用は?など色々な疑問や問題が出てくるのではないでしょうか?
今回は留学したい人が、どの留学方法が自分に適しているかわかるように留学の種類について徹底解説していきます!!
大学生が留学するにあたって
留学するにあたり、どんな留学の種類があるのかを6つ紹介していこうと思います。
- 短期留学
- 長期留学
- 就業留学
- ボランティア留学
- 交換留学
- オンライン留学
上記の6つを紹介していきます!!
短期留学
まず始めに短期留学について説明していこうと思います。
短期留学は、日本の学校の留学情報nowによりますと基本期間は1週間からが短期留学と呼べるようです。
私の大学では3ヶ月の留学になると中期留学(セメスター留学)と呼ばれるので短期留学は、1週間から3ヶ月未満と考えれるでしょう。
1週間程度の留学でしたら、他国の文化を学んだり、日本ではできない体験を得たり、自分の語学力がどのくらい通じるのかの経験が目的にするのがいいでしょう。
1、2ヶ月でしたら少し長いので語学留学としても行けなくはないと思いますが、期間がやはり短いので語学取得を目的に行くのには不向きです。
短期留学なら外国の生活や文化に触れるのに最適な期間かと思います!!
また、短期留学ですと休学して実費で留学する場合に費用が他の留学より抑えられるというメリットもありますね。
長期留学
長期留学は留学ワールドによりますと、4ヶ月以上の留学になると長期留学になると考えられています。
4ヶ月以上ともなると、1年の3分の1は海外にいるということですね。そう思うと長いですね!
長期留学になると、大学の留学プログラムなどで単位認定システムがある大学もたくさんあると思います。基本留学すると大学卒業するのが遅くなったりしてしまいますが、そのようなシステムが大学にある場合は活用してみてもいいと思います。
長期留学のメリットとして、やはり語学力が上がるのが挙げれると思います。短期と違って、長く海外にいるので他言語を話す機会も多く語学習得するのに最適なプランですね。また時間が短期よりも多くあるので文化や暮らし、思い出作りもゆっくりできるので充実した時間が過ごせると思います。
しかし、長期留学ともなるとお金の費用がとても高くなる部分が難点ですね。大学のプログラムで授業料は大学が出してくれるようなシステムなら、まだ金額を抑えることが可能ですが、実費で休学して行く!って考えている場合目的別にはなりますが短期留学よりも多くのお金が必要になるのが長期留学のデメリットですね。
就業留学
就業留学とは海外インターンシップのことです。外国にある現地企業で就業体験をするというのが目的の留学になります。
外国で働きたいと考えている方や、自身のビジネス英語力をフル活用してみたいと思う方にはおすすめな留学方法です。
期間は、日本の学校の留学情報nowによりますと1週間からあります。
私の大学では海外ディズニーの就業体験プログラムなどがありました!
日常会話などで使う英語とはまた違ったビジネス英語を使うことが多くなると思うので、短期留学や長期留学とはまた違った貴重な体験ができる留学だと思います!
就業留学は語学力をつけるためにするのはおすすめしません。もちろん勉強になることを学ぶとは思いますが、働く体験をしに行くのがこの留学の本質なのである程度語学力をつけている方向きです。
ボランティア留学
ボランティア留学とは、これまた日本の学校留学情報nowによりますと、発展途上国などで社会貢献活動ができる留学のことで、期間は1週間からあるようです。
語学習得で行くのには適した留学ではありませんが、発展途上国の実態を知りたい、将来発展途上国で貢献したいと考えている人には最適な留学方法ですね!
大学によって単位認定しているところはあるようですね。
こちらのCEC海外ボランティア活動によりますと、ボランティアしたい国を選んで自分に合った留学プログラムを選びことができるようです。
期間も自分で選び、ボランティアだけでなく英語学習プログラムがついたものなどいろんなものがあります。ぜひ参考にしてみてください。
交換留学
交換留学とは日本の大学内で提携している海外の大学に留学することです。
期間は、1ヶ月未満のものから1年のような長いものもあります。
大学が提携している海外の大学に行くので授業料が不要であったり、単位認定していることが多く、休学したりする必要がないことがほとんどです。なので4年間で卒業したいと考えている人にもおすすめの留学です!
提携している大学がレベルの高いところであれば、専門的なことをより深く学ぶこともできるので語学力が上がるだけでなくいろんな知識もつくと思います。
しかし、交換留学に申し込むにはある程度の語学力や成績が必要な場合があり、大学内で学力選抜が行われることもあります。
なので交換留学を希望している方は大学内で成績を磨いておくことが大事になるでしょう。
オンライン留学
オンライン留学は国内にいながら海外の大学の授業を受けたり、同じようにオンライン授業を受けている生徒と話すなどして国内で留学体験できるという留学方法です。
期間は、1週間からの短いものから3ヶ月のような長いものまでいろんなものがあります。
現在コロナ禍というのもあって、「なかなか留学したいのにできないよ!」という人のために現在の留学に主流になってきた留学方法です。
実際に行くよりも圧倒的に費用が他の留学方法より抑えられるのでお手軽に留学気分を味わいたいという人にはおすすめの留学方法です。
しかし、現地に行くわけではないので現地で作った友達と思い出を作ったり、海外生活体験をすることや文化を知るような体験ができない部分はデメリットとなりますね。
自分に合った留学方法を見つけよう!
上記の6つの留学の種類を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
留学と言っても、目的や費用でどんなプランになるかだいぶ変わりますよね!
手続きとか色々大変な部分はありますが、日本以外の国のことを知ることや言語習得は将来大切な財産になると思いますので、ぜひよく考えて留学にチャレンジしてみてください!
また、留学を経験することは就活する際に役立つことがたくさんあると思います。例えば、「【面接対策】就活の面接でよくされる質問7選について徹底解説!」では学生時代に力を入れたことなどが面接などで聞かれるそうです。でしたら、留学経験を生かした話ができるのではないでしょうか。
自己PRは就活の際大事になってきますよね。その時に、具体的なお話で留学の話を入れると留学経験のこともPRできていいのではないでしょうか!自己PRのことについては、「【面接対策】就活の自己PRってどうやってするの?ポイント3つで徹底解説!」の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。
ではまたの機会にお会いしましょう!