大学生のみなさん、プログラミングしていますか??
おそらくこちらの記事を読まれている方は、「プログラミングって必要なのか〜」「なんか学びたいけどできれば無料で学びたいな〜」って思われていると思います。
確かに、無料のプログラミングスクールがあったら通ってみたいですよね♪そこで実際に無料のプログラミングスクールがあるのかを調査します!
本記事では、無料で通えるプログラミングスクールがあるのかを知りたい、どのような種類があるのかを知りたい、という方には必見の内容ですので是非ご覧ください♪
無料のプログラミングスクールは存在するの??
調査した結果、実際に無料の大学生向けプログラミングスクールを行っているところは多くはないですが存在していました!
ただ、有料のプログラミングスクールもある中でどうして無料なのがあるんだろう?って思いませんか。
なんか怪しいですよね笑
その疑問間違っていないです。
そうなんです。実はこれには少し仕掛けがあります。
無料のプログラミングスクールが存在する理由
「無料という値段は最も高い」って言われるほど「無料だから通っちゃえ」って適当に考えてはいけません。
必ず無料には意味があります。
実は、無料のプログラミングスクールには縛りがあるのです。
まず、プログラミングスクールは大きく分けると3種類のものがあります。
一つ目が、自立型です。こちらは自立をサポートしてくれるものであり、フリーランスや起業をしたいと考える学生にはいいと思います。例えば、大手だとtechacademyさんが挙げられると思いますが、こちらは自立(フリーランスになる)まで現役のフリーランスエンジニアが講師として助けてくれるサービスを展開しています。
二つ目が、教養型です。こちらは講師の方が根本的に「プログラミングとは」という知識を教えてくれるものであり、ちょっと学んでみたいなって学生には最適だと思います。例えば、特に何もすることないよ〜、暇だよ〜って方は対象になるかと思います。
三つ目が、就活型です。こちらは就活を手助けしてくれるサポートを展開しているものです。そして実はこちらが無料のものに属するのです。では、どうしてプログラミングを教えてくれる上に、就活のサポートまでしてくれて無料なの??って思いますよね?
それは、何度も言いますが縛りがあるからなのです。
この無料の就活型のスクールに通うと、必ず説明会や選考に何個参加であったり、とある企業への紹介というのがついてきます。
企業からするとエンジニアの学生は欲しいわけです。そこに対して、プログラミングスクールが自分たちの受講生を紹介してあげます。
なので企業とプログラミングスクールがマッチし、プログラミングスクールは学生を企業に紹介することで企業の方からお金をもらえるのです。
へ〜、そうなんだ!けど就活も助けてくれるんだったら入るべきっしょ!って思っている方!その考えは危ないです。
逆にこの企業からお金がもらえない場合を考えてみてください。
そうです。受講生が説明会に参加しないとお金は発生しません。なので、受講生が途中でやめちゃうとただの赤字なのです。
それをプログラミングスクールはみすみす許すはずがありませんよね。
なので縛りがあります。
説明会とかまで参加してくれたら無料でいいよ、ただ途中でやめたらスクール代全額(一般的には高額)を払ってね♪っていう内容のものを最初に契約させられます。
途中で辞めたいと思ってもお金を払わないと辞められないのです!
ちょっとそう思うと怖いですよね笑
ただぶっちゃけた話、きちんとやり抜けば無料なので将来はエンジニアになりたい!って学生にはうってつけの環境だと思います。
そこで次の項目にて、この就活型の無料の大学生向けプログラミングスクールをそれぞれご紹介します!
無料のプログラミングスクール5つご紹介!
では、就活型の無料の大学生向けプログラミングスクールを5つご紹介します!
1. GEEK JOB
まず1つ目にご紹介するのが、「GEEK JOB」です!このスクールでは、就活支援がとても充実しており、履歴書の添削や面接の練習、マナー研修まで行えます。しかも、現役のプログラマーやインフラエンジニアからの個別指導と質問がし放題です!
学べる言語
こちらで学べる言語としては、以下の三つです!
- Java
- PHP
- Ruby
これら三つとも「稼げる言語」と巷では言われていますので、もしエンジニアとして将来は稼ぎたい!と考えられている方には注目かもです。
利用条件
冒頭でもご説明した通り、やはり無料であるからこそきちんとした縛りもあります。
以下3つの条件を破った場合は、規約違反となり違約金12万円を支払います。
- 開始日から14日間経過後に本人が自主退学した場合
- 終了日から30日間以内に自己応募または他社サービスを経て面接もしくは転職した場合
- 終了後1ヶ月以内に企業より採用内定通知が出たにも関わらず辞退した場合
2. 侍エンジニア
2つ目にご紹介するのは、侍エンジニアの転職コースです!こちらのコース自体は有料なのですが、侍エンジニア塾の人材紹介サービス経由で就職を希望する場合は、コースの受講料が全額キャッシュバックされます。
学べる言語
この転職コースで学べる言語は、侍エンジニア塾が独自の教材を持っているため、こちらのうちキャリアアドバイザーと話したのち、決まっていくといったものとなります。
種類としては、デザイナー用からフロントエンド、バックエンドなどさまざまです!
利用条件
以下が無料となる条件です!
- 転職に成功すること
- SAMURAI ENGINEER Careerを利用して転職をすること
3. 0円スクール
3つ目にご紹介するのは、0円スクールです!こちらのスクールはITへの転職特化のスクールとなっております。
0円スクールの強みは、入学金や受講料、教材費が全て無料で使え、東京以外にも地方のスクールがあり、就職率は90%超えといった点です。
学べる言語
学べる言語は以下のものとなります!
利用条件
こちらの利用条件はなんと今まで紹介してきた縛りというものが以下の年齢制限以外特にありません!
- 18歳以上35歳以下であること
その理由として、こちらは途中で解約しても違約金が発生しないのです。
驚きですよね!
ただこちらのスクールで紹介される企業が、バンキング・システムズというところであり、クチコミは以下のような内容です。
- 給料が20万そこそこで一人暮らしするとカツカツになってしまいます。(参考:カイシャの評判)
- 現場によっては全然成長できないです。(参考:カイシャの評判)
- 経営者との距離が近いので風通しが良いように感じます。(参考:カイシャの評判)
- 資格取得のための支援が強いのが良いところです。(参考:カイシャの評判)
そのため踏み台としてさらに転職するのがいいかもですね♪
4. POTEPAN CAMP
4つ目にご紹介するのが、POTEPAN CAMPです!エンジニアっていうイメージからは程遠いような、なんか可愛らしいスクールの名前ですよね。
こちらのスクールはオンライン完結型となっているため、日本全国からでも通うことができます!
言語
こちらのスクールは二つのコース、webアプリケーションコースとRailsキャリアコースというものがあります。そのため学べる言語は以下となります!
- Ruby(Rails使用)
言語としては一つですが、rubyというのはとても需要の高い言語です。下記の参考記事に詳しく説明しています。
【2021年最新版】初心者が学ぶべきおすすめプログラミング言語ランキング
利用条件
こちらの利用条件は以下となります!
- ポテパン経由で転職に成功した場合
- macを使用(どのコースにも共通です)
macユーザーのみがこちらのスクールに通うことができないため、こちらは要注意です。
5. プログラマカレッジ
5つ目にご紹介するのが、プログラマカレッジです!こちらは国内最大級の就活直結方プログラミングスクールともいわれています。
その理由として、3500社以上、5000件以上の求人より紹介してくれます!しかも実際の開発現場で使える学習と、就職するまでの徹底サポートで、平均内定獲得数3.7社、就職率96.2%という実績があります。
これはすごいですよね!
言語
このスクールには、3つのコース(平日5日間コース、週3夜間コース、個別研修コース)がありますが、学べる言語は全て同じ以下のものとなります。
- HTML, CSS
- JavaScript
- SQL(データベース言語)
- PHP
- Java
利用規約
こちらはなんと条件がありません!
違約金が特にないため、本当に学びたいと思った方には最適な環境かと思われます。
その理由として、就職に自信がある点が挙げれます!ぜひ、就職を考えられている方はこちらもご検討してみてはいかがでしょうか。
結局どれを選べばいいの?
ここまで無料のプログラミングスクールをご紹介しましたが、結局どれを選べばいいの?って思うと思います。
結論、自分がなりたい将来に対して最適な言語を学ぶべきです!
こちらの記事が参考になるかと思います!
こちらから学ぶべき言語を見つけて、もしこれに対応した無料のプログラミングスクールがあった場合は入塾を検討してみてはいかがでしょうか。
ご紹介としては以上となります!
読んでいただきありがとうございました♪