みなさん、こんにちは。
この記事では下に当てはまるような方向けに書いています^^
・アルバイト以外で収入を増やしたい
・自分の力で稼いでみたい
・オンラインでも稼げる副業を探している
このような副業的な記事は怪しいイメージがあったりなかったりですが、実際に著者である私が経験したものを書いていますので、参考程度に見てみてくださいね^^
筆者のTwitterはこちら
<注意>
体験談の話は2016年くらいの話です。
大学生がバイト以外に稼ぐ手段とは?
みなさんご存知の通り、アルバイトはほとんどの学生が行っていますよね。高校生からやっていた方もいるかもしれません。
近くのコンビニや居酒屋などで働くことで時給ももらえますし、社会経験を積むこともできます。
深く考える前にとりあえずアルバイトはやってみることをおすすめします。
社会人と違って、始める時も辞める時も比較的には簡単なので。
みなさんがイメージするアルバイトの他に下記のような稼ぎ方もあります。
・クラウドソーシング
・長期、短期インターン
・投資(FXや株、仮想通貨)
・アフィリエイト
・起業(かなり広い意味です)
横文字を見ると怪しそうですよね。
でも、実際に本業としている人もいるくらいちゃんとした仕事です。
今日はこれらに関して体験談を踏まえてまとめていきます。
下の記事にも色々書いてあるので参考までに。
クラウドソーシング(100~100万円)
クラウドソーシングとは、インターネットを介して仕事の受発注を行うためのサービスのことです。
具体的には下記のようなサイトを使って仕事を受注していきます。
インターネット上で仕事を受発注するので、リモートで完結する仕事が多いです。
写真撮影やアンケート回答などの単発ものから、Webサイトやアプリの開発といった大型の仕事まで様々あります。
工数のかかる仕事は単価が高くなっており、大学生でも月に100万円稼げるポテンシャルはあります。
しかし、もちろんですがそれなりのスキルが必要です。何もできない人に仕事は任せられないですよね。
<体験談>
大学3年生の頃に何か違うことをしたいなーと思っていたところ、クラウドワークスを知ってとりあえず登録してみました。
最初の方はロゴ作成などの案件に応募しまくってましたが全く通らなかったので、1円も稼げなかったですね。
それからより高い案件を獲得するためにプログラミングを勉強しました。
ある程度できるようになってから月5万円稼げるまで半年くらいかかりました。もっと早い人もいるかもしれませんが、やはりすぐ簡単に稼げるようにはならないです。
クラウドソーシングで仕事ができるようになれば、将来必ずつながる経験になるので、やる気がある人にはおすすめです。
大学生限定でプログラミングを教えているGeekLoungeというスクールでは最短3ヶ月でフリーランスを目指せるコースがあるので、興味ある人はみてみてくださいね^^(告知!)
長期・短期インターン(3万~20万円)
インターンシップとは企業での仕事を体験できる機会という認識があると思います。
実はそれが、有給なのです。
しかしながら、間違えて欲しくないのは、単純なアルバイトや仕事が学べる場所ではないということです。
企業の一員として事業の一端を担い、企業に貢献することで初めて給料が貰えます。
雇用形態としてはアルバイトとさほど変わらないですが、選考基準がそれなりに厳しかったりします。
収入に関していうと、エンジニアで時給1,500~3,000円、営業で時給1,000円+歩合という感じでしょうか。
<体験談>
当時、就活生に人気が高かったワークス◯プリケーションズという会社のインターンに参加しました。選考が3回ほどあって、倍率は20倍くらいだった気がしますが、月で18万円もらいましたね。
私が参加したのは1ヶ月の短期でしたが、中には長期で働き続けている知人もいます。そのような人は学生なのに普通に新卒並みの給料をもらっています笑
投機的な投資(マイナス or 無限)
FXや為替、株、仮想通貨という言葉は聞いたことあるでしょうか。
投資でももちろん稼ぐことは可能だと思いますが、損をすることがあるので、リスクはあります。
また、寝る間も無く四六時中レートを見続けていないと、短期的に稼ぐことは難しいかもしれません。
軍資金も必要となるので、投資を主軸にするのはおすすめしません。
とはいえ、実際に10万円の資金が200万円になったという知り合いはいます笑
なので、稼ぐことは可能です。
正直、筆者も多額の資金をかけて投資したことはありませんが、生活に関わるくらいの金額をかけてしまうと、精神的にも落ち着かなくなってしまいます。
片手間程度がちょうどいいのかもしれません。
アフィリエイト(0~30万円)
アフィリエイトは、言うなれば広告です。
あるサイトを見たり、アプリでゲームをすると、広告が出てきますよね。
あれが、アフィリエイトです。
アフィリエイトは誰でも始めることができます。
多くの人が見ているサイトや使っているアプリに対して、企業は商品を知ってもらうために広告を出しています。
アフィリエイトで稼ぐには、下記の2パターンはあります。
1:サイトやアプリを運営する
2:自己アフィリエイトを実施する
サイトやアプリを運営する
個人でもブログサイトやアプリを立ち上げて、頑張って多くの人に見てもらって、アフィリエイトで収入を得る方法です。
サイトを立ち上げるプログラミングスキルやSEOといった検索順位を上げる方法などの知識が必要となりますが、一度有名になってしまえば、半永久的に収入を得ることが可能です。
数万PVのあるサイトであれば、数十万円の収益を手に入れることもできます。
<体験談>
大学2年生の頃にインタビューメディアを作って友達と運営していました。大学内で頑張っている人をインタビューして新入生向けのメディアをやっていましたが、全く見てくれなかったので、20人くらいインタビューしたところでやめてしまいました。
もちろん1円も稼げなかったです。笑
ブログやメディアを立ち上げるのは簡単ですが、見てもらうための戦略が必要となります。
自己アフィリエイト
自己アフィリエイトは、自分でアフィリエイトを行うということです。
特に単価が高いのはクレジットカードや証券口座の開設です。
1件あたり10,000~20,000円くらいのキャッシュバックがもらえます。
そのほかにもお試しでアクアクララを頼んでみるとか、色々あります。
もちろんクレジットカードは何回もできるわけではないですが、月に3~5万円は行くと思います。
注意点として、
「実質無料でできる!」とか「実質1,000円!」とか、先に支出しないとキャッシュバックもらえないような商品もあるので、しっかり説明や規約は読んでくださいね。
転売(0~20万円)
転売とは、せどりとも言いますが、仕入れた商品に利益を載せて利ザヤ(手数長)を稼ぐ方法です。
フリマサイトやeコマースなどインターネット上で商品を仕入れて売るということが個人でもできます。
メルカリが流行っていた当時は法律もグレーゾーンの部分が多く、かなり転売ヤーがいましたね。
(今は審査が厳しいです)
<体験談>
大学1年生の頃にアマゾンで買ったものをメルカリで売るということを一度やってみました。商材はここでは書けないですが、1件2,000円くらいの利益で、かなり地味だった記憶があります。
発送の梱包や手間暇をかけるとあまりバイトと変わらないのかもしれませんね笑
もちろん、もっといい商品があったかもしれません。
アマゾンやメルカリといった有名なサイトは、利用者が多いので売れやすいですが、ビジネスっぽくいうとレッドオーシャンです。
海外のebayや中国のアリバナなどを駆使してみると糸口が見つかるかもしれません。
本格的にやるのであれば、下記の注意点も意識してください。
※違法になる可能性もあります
・(継続的にやるなら)古物商許可が必要
・チケットの転売はNG
・偽ブランドの転売はNG
民泊(3千~5万円)
民泊とは、旅行者に対して個人宅の一部やマンション、空き別荘などを有料で貸し出すことを指します。
ホテルや旅館は泊まったことありますよね。
その宿泊というビジネスを個人で行うことを主に民泊と言っています。
この個人宅の一部を貸し出して宿泊料金をもらうということがインターネットによって可能となったことで、従来の旅館業法では帰省できないという事態が発生していました。
Airbnbというサービスはご存知でしょうか。
筆者もホスト側として一時期使っていたサービスですが、旅行者とホスト(部屋を貸してくれる人)をマッチングするサービスです。
世界で多くの人に活用されています。
民泊では、普通の旅館やホテルを運営するように1泊3,000~10,000円という金額を収入として得ることができます。
中にはかなり高級な別荘やホテルの場合は、もっと高くなることもあります。
金額設定は自分でできるのでその時の状況をみながら決めることができます。
<体験談>
大学2年生の頃に3ヶ月ほどホストとして自分の家の一部屋を貸していました。当時はバックパッカーも多く1人での旅行者が週に2回ほど泊まりに来ていて、月に30,000円ほどの収入を得ることができました。
また、英語の勉強にもなるので非常にいい経験になりましたね。
今は法律も規制が強くなり旅館業法の届出が必要となりますが、大学生でもできるのでおすすめです。
就活イベントへの紹介(1万~10万円)
大学1~2年生の方には馴染みがないかもしれませんが、大学3年生になると周りが急に就活を開始し始めて、就活生というステータスに変化します。
実は、就活生を対象としたイベントへ知り合いを紹介をすることでも紹介料として収入を得ることが可能です。
現金やポイント、アマギフなど形はさまざまですが、一人当たり紹介で3,000円~10,000円が相場でしょうか。
就活イベントを主催する会社は求人企業とマッチングするために、参加者がいないと困ってしまいます。
なので、費用を払ってでも参加学生を募りたいわけです。
このような案件が一般公開されていることはあまりありませんが、一度イベントに参加して担当者と繋がったりすると連絡が来る場合があります。
<体験談>
筆者も大学4年生の頃に仲良くさせてもらっていた就活イベント会社の方から友達や後輩を紹介して欲しいという連絡をもらったことがあります。
半年で20人ほど紹介して、約15万円の収入を得ることができました。
紹介された側も企業と繋がることができるし、参加特典でギフト券がもらえるなんてイベントもあります。
とはいえ、人を紹介するということはそれなりの責任が伴います。紹介目当てだとあまり印象が良くないので、友達を無くさない程度にしておきましょう。
まずはアクションしよう
いかがでしたでしょうか。
筆者が大学生時代に体験してきたことをベースにまとめてきました。
この記事にたどり着いたみなさんは非常に情報感度が高いのかなと思っています。
ぜひサークルやバイトだけに留まらず色々な経験をしてください。
何事もアクションあるのみです。