大学生になってやりたいことの一つとしてアルバイトがありますよね。
親から自立するためにも、遊びのためにも、お金を稼いで生きていく必要があります。
私も大学生時代に合計で15個のアルバイトを経験しました。まあいわゆる「バ畜」です。
「うん?バ畜って何?」という方に軽く補足すると、バ畜とは「社畜のバイトバージョン」のことです(笑)
これまでさまざまな経験してきたことで、おすすめしたいバイトとおすすめしないバイトの紹介ができるかなと思っています。
アルバイトを始める前に見ていただければ、バイト選びがよりイメージつきやすくなると思います!
「そんなの関係ねえ。とりあえず稼ぎたい。」という方は「【金欠必見】大学生が本当に稼げるバイト5選!!」を参考にしてみてください。
バ畜の特徴
バ畜は、バイト社畜のことで一般的には働きすぎている社員に似た状態のことをいいます。
バ畜の特徴は以下の通りです。
- 労働時間がやたら長い
- 急にシフトを入れられて出勤する
- 生活の第一優先がバイト
- バイトを自ら楽しんで働きすぎている
大学生は、時間が多く取れるためバイトに多く入ろうと思えば可能ですが、バイト第一優先の生活はもったいないです。
バイトは良い社会経験になるため、今すぐ辞めろとまでは言いませんが、学業やサークル活動などの時間を確保しながらシフトを組むことが大切です。
しかし中には、急な出勤をお願いされたり、準備や片付けなどで拘束時間が長かったりするところもあります。
もし、今そのような状況で働いている方や、これから入ろうと考えているバイト先がそんな感じだったら、単発のバイトに切り替えるか短期間でも雇ってくれるバイト先に移りましょう。
一度きりの大学生活なので、アルバイトをやるにしても、さまざまなところで働いた方が色んな仕事を経験できるのでおすすめです。
様々なアルバイトを経験するメリット
まず言いたいことは、大学生のうちに様々なアルバイトを経験して欲しいということです。
どのようなメリットがあるかというと、
・一つのアルバイト先に依存しない
・色々な社会と関われる
・様々な職種を経験することで適性がわかる
アルバイトをすることで、人と関わり、仕事を知り、社会と触れることができます。これは本当に素晴らしいことです。
まずは「大学生活でいろんなバイトしてやるぞ!」という意気込みがあれば十分です。
筆者が経験した15個のアルバイト
1:塾講師(半年間)
2:家庭教師(半年間)
3:チェーン店の居酒屋(3ヶ月)
4:コンサートスタッフ(1ヶ月)
5:バーテンダー(3ヶ月)
6:コンビニ店員(3ヶ月)
7:イベント施設の受付(4ヶ月)
8:コールセンター(2ヶ月)
9:個人店の居酒屋(3ヶ月)
10:建設現場スタッフ(1週間)
11:引っ越しスタッフ(1日)
12:カラオケの店員(1ヶ月)
13:牛丼屋の深夜店員(2ヶ月)
14:福祉系企業の事務(3ヶ月)
15:IT企業インターン(1ヶ月)
※()は継続期間を表しています。
こうしてみると色々やってきました。筆者の性格上飽きっぽいので基本的には長く続いていません。
1日だけ単発バイトなども含めてると15個になりました。
大学生におすすめしたいアルバイト3選!
おすすめの基準は主観です。笑
時給はどれもさほど変わらないので、仕事の大変さとか得られる経験の大きさとかを思い出して、主観で順位決めしています。
おすすめバイト1位:個人経営の居酒屋
個人経営というのがポイントです。
チェーン店と違うのは、圧倒的に客層です。
個人経営のような店舗にくるお客さんは比較的民度が高く、コミュニケーションの質が高いです。
チェーン居酒屋にように学生の集団がガヤガヤという状況はありません。
個人経営のお店に来るようなお客さんと会話を聞いていると、普段の生活では手に入れられない情報や経験を得ることができます。
おすすめバイト2位:IT企業でのインターン
インターンという言葉はあまり聞き慣れないかと思いますが、単なる職業体験ではなく、れっきとした有給の仕事です。
時給もそこそこ高い場合が多く、裁量を持って働くことができます。
実際に会社が運営している事業やサービスに関わることができるので、将来就職して仕事をするときのイメージがつくでしょう。
また、ITという伸びている業界にも現場から知ることができるので、経験値は大きいと思います。
「【大学生必見!】まさにこれが一石三鳥!プログラミングスキルを活かせるおすすめ有給インターン7選」では、プログラミングのインターンを紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!
おすすめバイト3位:コンビニ店員
コンビニをおすすめする理由はズバリ、さまざまな人をみることができるからです。
個人居酒屋やIT企業でのインターンに比べて、コンビニは金持ちからニートまで色んな客層の人が訪れます。
社会人になると、会社や家族などの1つのコミュニティで過ごすことが多くなるので、色んな人に会う機会は少なくなります。
大学生のうちに、一度はコンビニで働いてみることをおすすめします。
大学生におすすめしないアルバイト3選
一方で、これまで経験してきたアルバイトの中で、大学生におすすめしないバイトもいくつかあります。
おすすめしないバイト1位:コンサートスタッフ
筆者が担当した部署が悪かったのかもしれませんが、人をコマのようにしか扱わない社員がいて、本当に最悪でした。
最初は「有名アーティストのライブ聴きながらできるやん!」と思って、応募したのですが、全然そんなことはなく、ただ怒鳴りつけられながら命令される時間でした。
コンサートスタッフのバイトは当たり外れがあるので、応募しようと考えている方は注意してくださいね。
おすすめしないバイト2位:コールセンター
コールセンターは、時給が高く経験のある学生も多いかなと思いますが、途中でやめてしまう人も多いですね。
どんな商材の対応をするかにもよるのですが、基本的にはやばいお客さんと何回も電話しなくてはいけません。
入ったばかりでマニュアルも覚えていないままだと、さらにお客さんを怒らせてしまったりします。
しかしコールセンターでは、コミュニケーション力やクレーム対応力が鍛えられるので、高い時給をもらいながらスキルを高めたい方には向いているでしょう。
おすすめしないバイト3位:塾講師・家庭教師
塾講師をおすすめしない理由は、内容の問題ではなく、辞めづらいということです。
受験は年に何回もあるわけではなく、1・2回しかないのでそれに合わせて講師も教え続けなければなりません。
また、試験回数が少ない分責任も大きいです。
色々経験したいという方にはおすすめしないバイトです。
まとめ:最低でも10個のバイトをしてさまざまな経験を積もう!
大学生活で10個以上のバイトを経験することで、自分の適正や得意・不得意がわかってきます。
今回紹介したバイト以外にも、大学生が経験できる仕事は本当にたくさんあります。
まずは近いところからやってみるのもありですね。
バ畜になりたくない方はスキルで稼ぐために勉強しよう
バ畜ではなく、もっとスキルを付けて稼ぎたい!という方はプログラミングスキルの習得をおすすめします!
プログラミングはどんな仕事をするにしても今後必ず必要になる知識で、義務教育にもなっています。
「独学でプログラミングは習得できる!学び方や学習ロードマップを解説します!」ではプログラミングの独学手順を解説しているのでよければご覧ください。
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