みなさん、こんにちは!
今回は、就活で大事な自己PRのやり方についてご紹介していきます。
自己PRって何?自己紹介とは違うの?という疑問にも徹底的にお答えしていきますね☺!
実は、就活の自己PRにはおさえておきたいポイントがいくつかあります。
記事内では、3つのポイントと共に自己PRの作り方を解説するので、是非みなさんも一緒に自己PRを作ってみてください。
就活で自己PRはなぜ聞かれる?
就活で自己PRを聞かれる場面は2つあります。
1つ目はESの設問になっているパターン、2つ目は面接で聞かれるパターンです。
いずれにしても、企業が「あなたがどんな人なのか」を知ることが目的となります。
具体的に自己PRから読み取ろうとしている観点としては、
- 能力(何ができるか)
- 性格
- 水準
などがあげられます。
能力や性格は、あなたの強みにあたる部分です。
水準は、あなたの努力の水準のことです。
例えば、人生で一番努力したことが授業の単位取得だったとすると、人事に「この学生の努力はそんなものなのか」と思われてしまう可能性があります。(もちろん内容にもよりますが!)
これらを意識しながら、伝えること・伝えるポイントを選んでいきましょう。
自己PRでは何を伝えるとよい?
自己PRでは、以下の項目を伝えるようにしましょう。
- あなたの強み
- あなたの強みを裏付けるエピソード
基本的に、自己PRはあなたの強み・長所を紹介する場だと考えてください。
長所については以下の記事を参照してみてくださいね↓
【面接対策】就活で、長所と短所を聞かれたときはどうやって答える?例文4選で徹底解説!
また、ESでも面接でも、最初に完結に強みを述べ、そのあとにエピソードを話す、という順番を心掛けましょう。
具体的な例は以下の記事を参考にしてみてください↓
【新卒】自己PRの例文集|19の強み別に適切な書き方や内定者ESを紹介
就活での自己PRのポイント
では、自己PRを作る際のポイントを説明していきます!
ポイントは、
- アピールポイントを決める
- 企業の求める人物像を調べる
- 具体的なエピソードを選ぶ
の3つです。
では、それぞれについて解説していきますね。
アピールポイントを決める
まずは、あなたのアピールポイント(=長所、強み)を決めます。
これをするには、自己分析が必要になってきます。
自己分析のやり方は以下の記事を参考にしてくださいね。↓
【就活生必見】就活の自己分析ってなに?どうやってやるの?おすすめの方法3選!
この時点で、自分のアピールできるポイントをいくつかリストアップしておきましょう。
企業の求める人物像を調べる
次に、自己PRを求めている企業の「求める人物像」を調べましょう。
企業の採用ホームページで見つけることができます。
例えば、サイバーエージェントの求める人物像は、「素直でいい人」とされています。
また、なかなか見つけられない場合は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
「企業が求める人物像は?」採用担当者のホンネ−中途採用の実態調査
求める人物像を把握できたら、自分のアピールポイントと照らし合わせ、合致するものを選びましょう。
例えば、「外向性」を求めている企業に、一人でコツコツ努力できるポイントをアピールするのは、あまり適切ではありませんね。
具体的なエピソードを選ぶ
最後に、決定したアピールポイントを裏付けるエピソードを探しましょう。
こちらも、自己分析が大切になってきます。
過去の自分の経験や行動を振り返り、具体的に伝えられるように心がけましょう。
私は、大学生時代の経験に加えて、その性格が作られた小中学生時代のエピソードを多用しています。
エピソードが昔であればあるほど、信憑性と一貫性が高められます!
まとめ
いかがでしたか?
自己PRは内定までに避けては通れない道です。
少し面倒くさいと思うかもしれませんが、企業ごとにしっかり対策を練ることをおすすめします!
今回の記事を参考に、自分なりの自己PRを完成させてみてくださいね!