こんにちは😄
今回は、就活の面接で必要な基本のマナーについて解説していきます!
面接練習はなかなかやる機会がないので、基本のマナーを身に着けて自然と行動に移すのは難しいですよね😂
しかし、基本のマナーを抑えていないと企業の方からの印象が下がってしまいます。
また、就活の面接は事前に準備しておけば、心配することがないものが多いので、ぜひ余裕を持って準備に取り掛かりましょう!
それでは、早速見ていきます👉
就活面接で抑えておきたい基本マナー3選
面接と言っても、経験がないと何がマナーなのか分かりませんよね?
また、就活の面接はスーツを着ていたり、オフィスが会場だったりと普段と違った環境で緊張すると思いまます。
しかし、基本のマナーを抑えていれば、採用担当者に良い印象を持ってもらえますよ!
そこで、まず最初に就活面接を受けるにあたって、守りたい基本マナーを解説していきます👍
1.入退室のマナー
就活面接は、企業のオフィスで行われることが多いです。
コロナの影響でオンライン面接も増えていますが、最終面接は対面という企業もあります!
面接室への入退室は必ず見られているポイントであり、特に入室時の印象はその後の面接に大きく影響します!
では、以下の流れに沿って入退室時のマナーを見てきましょう👉
まずは受付時についてです。
- 面接時間の5~10分前に会場に到着する
- あまりに早く着きすぎた場合は迷惑になるので近隣で時間をつぶす
- 5分前に受付を済ます
- 受付の際は、学校名・氏名・訪問の目的を伝える
※早めの行動を心掛けていても、遅延や思わぬ事故などで遅刻する可能性があります。遅刻しそうだと分かった時点で連絡を入れましょう。
続いて、入室時を見ていきます!
- ノックをして返事があってから入る
- ドアの方に向きかえってドアを閉める
- 「失礼いたします」と言い一礼する
- 椅子の後ろに立ち大学名・氏名を伝える
- 面接官の誘導があってから客席する
- 荷物は床に置く
最後に、退室時についてです。
- 客席したままお礼を言う
- 席から立ち椅子の後ろで再度お礼を言う
- ドアの手前で向きかえり「失礼いたしました」と伝える
- ドアはゆっくり丁寧に閉める
- ロビーや廊下にいる社員にもお礼を伝える
オンライン面接の場合も同様に、接続は時間に余裕を持って行いましょう!
また、入室時や退出時は自分から積極的に挨拶をしましょう!
面接マナーについてはこちらもご覧ください↓
【就活面接で準備しておくことは?】面接マナーとよく聞かれる質問を確認しておこう!
2.面接時の態度・姿勢
続いて、面接を受けている時の態度や姿勢のマナーを解説します!
面接を受けている際は、相手の話を真剣に聞くという態度に気を付けましょう!
集団面接の場合では、他の就活生の話をきちんと聞くことも重要です👌
また、椅子には深く腰掛けず、背筋を伸ばして座ってください!
脚は開きすぎず、手は自然と脚の上でそろえましょう!
面接官の目を見ながら話し、肩の力を抜いて表情を豊かにすると良いですよ😄
3.服装・持ち物のマナー
最後に、就活面接時の服装と持ち物についてです!
服装は、大半の場合リクルートスーツですが、企業から指定があった場合は指示に従ってください!
服装で確認すべきことは、以下の通りです👇
- 汚れがないか
- ほつれがないか
- インナーが見えていないか
- ネクタイが曲がっていないか
- 襟が折れていないか
- ボタンが閉まっているか
- ポケットに物は入っていないか
- ストッキングは破れていないか
続いて、服装だけでなく、持ち物にも注意が必要です!
細かなところですが、就活面接では以外と見られているので意識しましょう!
以下が最終確認のチェックリストです👇
- かばんは閉まっているか
- 靴は汚れていないか
- 時計はビジネスシーンで適切なものか
- アクセサリーは付けていないか
- スマホの電源は切ってあるか
- スケジュール帳は持っているか
また、就活面接時はお手洗いなどで髪型と身だしなみのチェックを行いましょう👌
就活面接でおすすめの髪型についてはこちらをご覧ください↓
企業は就活面接で何を見ている?
就活面接では、基本のマナーができていないと印象が下がってしまうと述べました。
しかし、実際に企業の方は面接時にどんな点を見ているのでしょうか?
採用担当者が良く見ているポイントを解説します👇
- 身だしなみが整っているか
- 明るい表情か
- 声の大きさは適切か
- 目線はどこか
- 言葉遣いは丁寧か
上記が就活面接時に見られているポイントです!
人が受け取る情報は視覚から入るものが大きいです!
そのため、どんなに良い話をしていても見た目が整っていないと損してしまいます😓
また、視覚の次に聴覚から入る情報が大きいので、声のトーンや話し方、言葉遣いにも注意しましょう!
採用担当者がチェックしているポイントについてはこちらもご覧ください↓
就活面接でやっておくべき事前準備4選
就活面接を受ける際は、何かと不安なことがありますよね😅
慣れない環境で行うので、緊張もしますし、焦ることも多いと思います!
そのため、できる限り余裕を持つこと、対策をしておくことで少しでも緊張を和らげることができます!
そこで、ここからは就活面接を受ける際に、事前に準備しておくべきことを解説します😀
就活面接を控えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
1.面接時間と移動時間の確認
就活面接は企業のオフィスに行くことが多いですが、初めて行く場所が大半です。
そのため、面接時間に合わせて目的地に着けるように、面接時間と移動時間は前日までに把握しておきましょう!
また、遅延や思わぬ事故が起きることもあるので、早めの行動が望ましいです👌
当日慌てることがないように、出発時間や電車の時間を書き出しておくことがおすすめです!
2.服装と持ち物の確認
就活面接当日は、何かとバタバタと忙しくなります😓
そのため、服装と持ち物は前日に余裕を持って準備しておきましょう!
シャツにアイロンをかけたり、靴を磨いたりとやることがたくさんあります!
また、筆記用具やストッキングなどは最悪出先で買えますが、提出する書類や、スケジュール帳は忘れても買うことができません!
なので、持ち物チェックリストを作っておくと便利です!
ぜひ以下のリストを参考にしてみてください👇
- 提出書類
- クリアファイル
- 印鑑
- 筆記用具
- スケジュール帳
- 腕時計
- 携帯電話
- 財布
- 学生証(身分証明書)
- ハンカチ・ティッシュ
- ストッキング
- 手鏡
- くし
- 歯ブラシ
持っていて損をすることはないので、迷った場合は持っていくことをおすすめします🙆♀️
3.業界・企業研究
就活面接を受ける前は、業界・企業研究を行いましょう!
エントリーする時点である程度は、調べていると思いますが、複数の企業の選考を平行していると情報が混ざってしまいます😅
なので、面接時はもう一度受ける企業の情報をまとめておくことがおすすめです!
また、面接では企業情報に関する質問がされることもあるので、調べたら分かることは答えられるようにしておきましょう!
志望動機を考える時に、他企業と比較すると企業研究が進めやすいです!
4.質問の予習
就活面接では、面接までに提出した書類を参考に深堀の質問がされます!
そのため、履歴書やESに書いた内容を復習しておきましょう!
そして、そこからどんなことが質問で聞かれそうか予習しておくことが重要です👌
エントリー時は面接を見据えて、面接で深堀してもらいたいことを履歴書やESに書くことがおすすめです!
また、2次面接以降の方は、前回の面接で何を話したか、逆質問ではどんなことを聞いたかなどを振り返っておきましょう!
なぜなら、同じ質問をされたにも関わらず、回答が変わっていると、一貫性がないと思われてしまうからです!
就活面接は基本マナーが大事!事前準備も欠かせない!
今回は、就活面接時に抑えておきたい基本のマナーと、やっておくべき事前準備について解説しました!
就活面接で見られているポイントや、落ち着いて面接を受けるためにやるべき準備を理解していただけたと思います!
結論、就活面接は基本マナーを守ることが重要です!
また、面接当日になって慌てないためにも、余裕を持って事前準備をしましょう😃
これから就活面接を受ける方は、ぜひ参考にしてみてください!
GeekLoungeマガジンでは、就活に役立つ記事を他にも掲載しているので、ぜひご覧ください!